「広報あかし」は 明石市が 出している 新聞です。毎月 1日と 15日に 出ます。「広報あかし」には たくさんの お知らせが あります。その中から 役に立つ ものと 大切な ものを やさしい日本語で 伝えます。
「コロナワクチンの お知(し)らせ」は、この 言葉(ことば)の 「最初(さいしょ)の ページ」を みて ください。
5月(がつ)15日号(にちごう)のお知(し)らせ
水(みず)や 風(かぜ)の 災害(さいがい)が 起(お)きたとき、 どうしたら よいか 家族(かぞく) みんなで 考(かんが)えて ください
たくさんの 雨や 強い 風で 起きる 被害を 自然災害といいます。
災害が 起きる前に 準備しておくことや 起きた時に 注意することは 次のとおりです。
- まんまるあかし ホームページの 「災害が 起きたときに 注意すること」を 見て ください。
下の 赤字の 内容が 分かりやすく 説明してあります。
- 明石市が 家に 配った 「明石市ハザードマップ」と 一緒に 読んで ください。
自分の 家の 近くに 注意する 場所が 有るか 無いかが 分かります。
“避難場所一覧表”の ページで 避難所の 場所も 確認 できます。
■災害が 起きる前に しておくこと、
・水の 災害には 洪水、高潮、津波が あります。
・避難所は 逃げる 場所です。明石市が 決めた 所で、誰でも 無料で 使うことが できます。
・逃げるときに 持って行く物は 普段から まとめておくと 安心です。
・家の 周りは 掃除や 片付けを しておいて ください。
・3日間くらいの 生活に 必要な 物は 家に 置いておいて ください。
・QRコードで 「防災ネットあかし」に 登録しておくと 災害情報が わかります。
■災害が 起きた時は 安全を 一番に 考えて ください
・道路に 水が 流れてきたときは 正しい 情報を 聞いて 落ち着いて 行動して ください。
・「防災ネットあかし」や テレビや ラジオで 警報や 注意報を よく 聞いて ください。
・「警戒レベル4」になったら 必ず 安全な 場所へ 逃げて ください。
・逃げるときは 気をつけて 行動して ください。
この記事についての 質問は 「総合安全対策室」へ して ください。
電話番号は 078-918-5069です。 ファクシミリ番号は 078-918-5140です。
熱中症(ねっちゅうしょう)に 気(き)をつけて ください
暑くなると 熱中症に なる人が 増えます。
熱中症は 暑さで 体の 具合が 悪くなることです。たとえば 次の ような 症状が 出ます。
〇軽い 熱中症: 手や 足が しびれる。 立ったときに めまいが する。 こむら返り<足の 一つの 部分が 急に とても 痛くなること>。
〇中くらいの 熱中症: 体が 疲れた 感じが する。 気持ちが 悪くなる。 頭が 痛くなる。
〇重い 熱中症: 意識が なくなる<他の 人が 名前を 呼んでも わからない、答えることが できない>。 けいれん<動かしたくないのに 手や 足が 激しく 動いてしまうこと>。
5月頃から 熱中症に なる人が います。5月は まだ 体が 暑さに 慣れていません。
体を 動かして 汗を かくと、熱中症を 予防することが できます。
●熱中症に なったと 思ったときは、次のように して ください。
・涼しい 場所に 行って 体を 冷やして ください。
・水に 塩を 少し 入れて 飲んで ください。または、スポーツドリンク<運動の 後に 飲むための 飲み物>を 飲んで ください。
・一緒に いる人が、熱中症に なったかもしれないと 思ったときは、呼びかけてみて ください。呼びかけても 返事を しないときは 救急車を 呼んで ください。
●熱中症に ならないために、今の 季節に しておくことは、次のとおりです。
・筋肉を 増やすための 運動や、ストレッチ<筋肉を 伸ばす 運動>を して、汗を かく。
・お風呂に 入って、体を よく 温めて、汗を かく。
・十分 水を 飲む。
この記事についての 質問は、「健康推進課」に して ください。電話番号は 078-918-5657 です。ファクシミリ番号は 078-918-5440 です。